【レポート】2022年6月8日 神奈川県立音楽堂 先生のためのアウトリーチ@座間市立相模野小学校

私の大好きな打楽器奏者・音楽家のまめさんこと若鍋久美子さんに誘ってもらい、座間市立相模野小学校へいっしょに行って、子どもたち...ではなく、なんと先生方と(!)楽器で遊んできました♫

神奈川県立音楽堂のプロジェクトで、先生方を対象としたアウトリーチ※を対面で行えたのは今日が初!だそうです。
(※芸術家や公的文化施設などが、通常の活動の場で接する機会の少ない人々に対して、出張コンサートやイベントなどを催すことなどを言います)

地域のさまざまな小学校から先生方が総勢35人集合。もちものは、タンバリンをひとつ!笑
大人な格好(?!)をした先生方がタンバリンをもって体育館に入ってくる様子にほっこり☺️

しかし研修という名のイベントなので、なんとなーく緊張した雰囲気。

まずは、まめさんと私ふたりの演奏を聴いていただきました。
小学校にある小さめのマリンバとヴィブラフォンで「虹の彼方に」🌈
体育館の響きも相まって、「まるでコンサートホールにいるみたい」「持ってきてくれた楽器だと思った」という嬉しい感想も!

続いて「ガーナイア」というマリンバソロの曲にジャンベ(アフリカの太鼓)を加えて演奏。
ジャンベがひとつの太鼓で高い音も低い音も出ることに驚かれる方が多かったです。

そのあと、タンバリンだけを使って、みんなでいろんな方法で音を出してみたり、音で自己紹介したり、それぞれに自由に鳴らした音をおとなりへパスしてリレーしたりと、まめさんのアイディアでどんどん遊びが広がります。
これが一人ひとりの個性、お人柄が出てとっても楽しい😆

手を挙げて発言するのは憚られても、タンバリンだと気負わずに音で表現ができ、人とのコミュニケーションも取りやすいように感じました。
先生方それぞれのアイディアや表現力、素晴らしかったです👏(盗みたくなる技がたくさんありました!笑)

最後は、いろんな打楽器を使ってセッション!
まめさんが持ってきてくれた小学校では珍しい打楽器にも、みなさん興味津々。

ひとり一つ好きな楽器を選んで、まめさんの合図に合わせてみんなでリズムを刻んだり、グループに分かれて短いフレーズを作って発表しあったりしました。

最後に質疑応答の時間もあり、日頃の音楽の授業で感じられている課題なども伺いました。

「小学校」という場所の役割、クリアすべきこと、指導要領などあるのだと思いますが、アーティストである私たちの目線で大切だと思うことを、まめさん、私の考えとしてお話ししました。
それぞれに話しましたが、共通していることが多く😌

必ずしも、みんなが揃って同じことができなくとも、それぞれに得意と感じること、心地よく出来ることを見つけられたら良いなと思います。
それらが組み合わさると、こんなに素敵な音楽になるんだ!というのを自分たちで感じることができたならば、素晴らしい体験、学びになるはずです。

音楽こそ、多様で良いこと、それらを認め合う姿勢を育むのに最適な教科(今自分で書いて、音楽って学校では教科か!とか思いました笑)だと思います◎

学びの場をくださったまめさん、神奈川県立音楽堂の皆様、相模野小の先生方、ご参加いただいた先生方、ありがとうございました!
次回は茅ヶ崎市浜須賀小学校へ伺います♪