【レポート】2022年11月15日(火) 神奈川県立音楽堂 子どものためのアウトリーチ@茅ヶ崎市浜須賀小学校

きょうは"まめさん"こと 若鍋 久美子さんといっしょに、茅ヶ崎市浜須賀小学校でアウトリーチでした!🎶
#神奈川県立音楽堂 の事業です。

今年6月には「先生のためのアウトリーチ」を行い、この学校を訪れるのは今回が2回目でした✌️
もうすぐ参観日で親御さんへ向けた音楽の成果発表があるとのことで、先生方も気合が入っています。
発表する器楽合奏の演奏を良くしたい!という想いの先生と子どもたち。
そのためにも大事にしてほしい音楽における本質的な部分を限られた時間の中で伝えたい!音楽の根本的な楽しさや面白さを知ってほしい!という想いのアーティスト(私たち)。

午前中は6年生全員(なんと133人!)に向けてのワークショップでした😳
まずは体育館の好きな場所で、私たちの演奏を聴いてもらいました。
「好きなところに座っていいよ〜」と言われると、本当に楽器のすぐ目の前にワァーっと群がる子どもたち(笑)

小太鼓とシンバル&バスドラムでマーチ→カルメン序曲をマリンバとシロフォンで→新世界の第2楽章をマリンバとヴィブラフォン(ちょこっとティンパニも)で演奏。
使っているマレットのことや、ヴィブラフォンのモーターのこと、ティンパニの鳴らし方など、
いろんなことに気がついて反応し、お友達と話している姿が見受けられました。

あえて楽器同士を離れた場所に置き、さらに群がる子どもたちによって遮られた、まめさんと私の視界。笑(私たちの背が低いというのも、ある。)
けど、テレパシーで演奏できる、距離があっても互いを感じ思いやりながら音を鳴らす、その空間に響く音にじっくり耳を傾ける、、ということを感じてもらえたかなと思います😌💭

続いては「縄とびーと(まめさん命名!)」の時間🤝
大縄を回してビート(拍)を感じよう!というもの。アイディアも名前も、素晴らしい👏
縄が床に当たる点(重さ)と、ふわっと上がって円を描く時間。

速さを変えると?音色のイメージは?変わる?

ふたりで息を合わせるためにはどうする?

上手に回すには下半身も重要!

縄ひとまわしを1小節と捉えて、その間に1人ずつ鈴を自由に鳴らしてリレーをしていく、という体験も。
待ってましたー!と勢いよくたくさん鳴らす子、落ち着いて縄が落ちるタイミングを見計らい1発だけ鳴らす子、音だけでなく身体を使って踊るように表現する子など、一人ひとりのキャラクターが見えて面白かったです😆

午後は、6年生の中のある1クラスに向けてのワークショップ。

さまざまな打楽器やアコーディオン、キーボードといった鍵盤楽器、リコーダーなどでペールギュントの「朝」と「山の魔王の宮殿にて」を演奏しているとのことで、この曲を題材に進められました。

まずは、まめさんがこの日のためにアレンジしてくれた上記2曲をふたりで演奏♫
山の魔王〜にはドラムセットを入れて、ビート強めにかっこよく🥁

午前にやった縄跳びを生かしたワークや、あらかじめ寄せられた質問に答えるコーナーなど。
曲でも要となる大太鼓の子がとても積極的で、2種類ある大太鼓のどちらが良いか、楽器選びに悩んでいました🤔(すごい!)

与えられたものでやるだけでなく、自ら考えて、試して、選んで..という過程も大切にしてほしいです!

最後に通して曲を演奏するとき、ティンパニの子が残念ながらお休みだったので(とても楽しみにしていたとのこと😢)、私が代わりに入りました(もちろん初見😅)。
慣れない手締めティンパニでの まさかの途中の音変え登場に焦りましたが(笑)、どうやら子どもたちや先生方にとって私の音が刺激になったようで、よかったです。

大太鼓の彼が、最後の音が私と合わなかったことに「ああっ!😫」となってて、私も合わせたいと思ってたから、こちらこそごめんよ〜😂ってなって、なんか友情が芽生えました。笑
お互いにそう思ってることとか、こういうやりとりがあることが大事だなあなんて、思いました。
子どもと本気で演奏するの、楽しいです!

最後には先生方のディスカッションにも参加して、質疑応答など。
日頃 音楽教育に関わる先生方の様子に触れて、こちらも学ばせていただきました。
いつも実りある事業に携わらせていただき、まめさん、神奈川県立音楽堂の皆様に感謝しています!